ヘビー葉隠ユーザーの薩摩隼人がオススメするマイナー漫画15ぜよ!

山口貴由シグルイ』 第1巻

舞台は17世紀の日本。名門道場で育った藤木源之助の前に、貧民街の天才・伊良子清玄が全てを奪いにやってくる! ゴロツキどもができないブース骨子術を平然とやってのけるさすがの伊良子に師父も放尿!

山口貴由シグルイ』 第2巻

藤木と伊良子が仲良く闇討ち?! それはしかし束の間の共闘だった。伊良子は猫を無慈悲に殺害。激怒の師父の仕置が始まる……

山口貴由シグルイ』 第3巻

藤木の青春は伊良子との青春! 君が死ぬまで太鼓をやめないドン!

山口貴由シグルイ』 第4巻

新章突入! 成果は猪! 頭部に石! 謎の何らかの攻撃を受けて、仲間が1人ずつ消えていく! どうにかしろ藤木! さいきん部屋広くね?とか言ってる場合じゃないぞ!

山口貴由シグルイ』 第5巻

下痢からの忠義! そして金策! 海の彼方より渡来した謎の武術を見学した藤木の前に現われたのは、闇の高みに登った伊良子!

山口貴由シグルイ』 第6巻

全盛期って今さ! 正気を超えた魔神VS魔剣士! 闇の刺客を撃退し、師父の元へと急ぐ藤木を、残酷なるウドンが迎える……

山口貴由シグルイ』 第7巻

伊良子の殺戮! 藤木の前転! 魔剣封じの特訓とは?!

山口貴由シグルイ』 第8巻

生けるレジェンド! 13才で3名妊娠! 〈孕ませ伝説〉雪千代登場! つかこいつはマジでげにパねえな!

山口貴由シグルイ』 第9巻

牛股ワゴンがクールに乱心?! 切ない恋の物語は、約束の樹の下で衝撃の去勢をむかえる……

山口貴由シグルイ』 第10巻

もう1回殺せるドン! 筋肉に恨まれた伊良子は、最悪のフィールドにて苦肉の決断を迫られる! おりしもその時、粥のごときものがあふれ出た。これは珍しいことではない……

山口貴由シグルイ』 第11巻

おのれらに告ぐ! 兜を割った男たちを次々襲う謎の暗殺剣! はたしてそれは屈木のしわざか?! 満を持して再登場したあの双子による充分な説明!

山口貴由シグルイ』 第12巻

乙女の帰宅が遅くなる理由とは?!

山口貴由シグルイ』 第13巻

伊良子の回答は惜しかった! 会社勤めのできない藤木に対して、社会人の槍が下段から跳ね上がる! 仲良く! 万事仲良く!

山口貴由シグルイ』 第14巻

西瓜相手に表道具を用いぬ藤木は、お和服のしつこい汚れをどう落とすのか?! 答えは最終巻!

山口貴由シグルイ』 第15巻

雑草という草など無く、民間人という人などいない。ゆえに無差別テロ流れ。神が藤木に与えたのは、残酷すぎる結末だった。渡り鳥は地図も持たず海を渡る……

広告を非表示にする

ライブの謎のアレがわかった

引きこもりだから、ライブとか行ったことないんだけど、ライブ盤のイントロとかの時とかに入ってる謎の声の心がわかった。

D


無力Pのアルバム、4年ぶり。

最近、昔の邦楽しか聞いてなかった。

浜崎あゆみブルーハーツ筋肉少女帯 → 唐獅子牡丹系 → 頭脳警察青い山脈とか → 昭和維新の歌とか → 浪曲 → 新内

みたいに数だけはたくさん聞いたけど、

これは全部、「何が人の心を動かしてきたのか?」っていう、

ブロガーとしてのお勉強みたいなものだから、無力Pが足りてなかった。

それで、無力Pの新しいアルバム、曲自体は昔のアルバムにも入ってた曲が多いけど、最新型はクリアランスと空間感が最高だった。

頭から順番に聞いて、2曲目の『If』を飛ばして(これ、本当につらくて聞けない)、

それで3曲目の『Aspirin』を聞いて、4曲目の『Sacred Secret』のイントロが流れたところで、思わず声が出た。これだ。

広告を非表示にする

青二才さんの御質問をうけて

ツイートのまとめと若干の補足を。

複数ルートで、全然意識してない(ヘタしたら嫌いなぐらい)であるゲンロン関係の人と僕が方向性として同じ方を向いていること・同じことを言ってることがしばしばあるのですが…なんでなんでしょうね?

https://twitter.com/tm2501/status/806901526132236288


これは、お答えするのが難しい問題です。

青二才さんの謎の直感の仕組みは、同じブロガーの立場から見ても本当に謎ですし、批評誌『ゲンロン』が出版されるまでに積み重ねられてきたであろう議論についても、ぼくはほとんど知りません。

なにぶん批評については知識があまりにも不足していて、『ゲンロン』自体についてすら理解が不充分という、実に中途半端な状態です。

ただ、青二才さんと、ゲンロン代表の東浩紀さんとについては、ごくごく表面的な経歴のレベルでなら、類似点を挙げることは可能です。


まず第一に、ブロガーあるいは批評家としての活動初期に置かれていた環境です。


青二才さんは「はてな村」、東浩紀さんは批評界、という、かなり複雑かつ厄介な文脈が堆積していたであろう環境に若くして登場し、先人たちから注目と厳しいマークを受ける立場に立たれたと思います。

その詳細は知るよしもありませんが、当時の界隈にあった抑圧的な空気や風当たりを間近で味わったであろうことは、両者の回顧談から推察されます。「青二才さんと東さんは、本質的によく似たものを見てきたのではないだろうか」というのがぼくの印象です。

これは、きわめて稀な立場であり、特殊な環境です。確立された応答のテンプレートや処世術などがあったとは思えません。逐一、自分の頭で考えて対処していく必要があったと思われます。(ブロガーあるいは批評家として、当然のことなのかもしれませんが)


第二に、その後の両者の姿勢――「ブログ」あるいは「批評」というものを、これからどうしていくのか考え、手を打ち続けるという姿勢です。


現在では、青二才さんも東さんも、一つの拠点を維持しながら、ブログ界・批評界全体の未来を考えていく立場にあります。ぼくの管見にもとづく印象ですが、両者ともに、その立場を放棄しないという姿勢は一貫しているのではないでしょうか。

そういった姿勢で事を進めていく過程で、御二方は、ブログ界・批評界に根を張っている各種の問題にぶつかり、直視してきたのだろうと思います。『ゲンロン』の共同討議でも語られている批評界の問題は、ブログ界の問題をしばしば想起させるものでした。

ここでもまた、「両者は、よく似たものを見てきたのではないだろうか」という印象が強くなります。


第三に、未来の経歴について。


個々のブロガー・批評家が、これから目指していく社会的立場についても、青二才さんと東さんの態度は似通ったところがあるように見えます。

青二才さんは、ブロガーがマスメディアの「ライター」というアガリに向かっていくことについて、違和感と拒否感を表明されています。

東さんもまた、批評家が「テレビ」や「大学」といった旧来の場に腰を落ち着けることについては、否定的であると思われます。少なくとも、東さん自身がそれを選択する確率は低そうです。

両者の経歴の類似関係は、今後も続いていくものと思われます。片や「ブロガー」、片や「批評家」という、前例がまるでアテになりそうもない特殊な経歴です。その過程で御二方が考えることには、今後も奇妙な符合が見られるのではないでしょうか。


以上、知識の不足を憶測で埋めようとしているため、たいへん歯切れの悪い回答になってしまいましたが、ひとまずはこんなところで。

補足

お答えしていく流れの中で、言い落としてしまったことが一点。


青二才さんも東浩紀さんも、往時の環境(昔のはてな村 / さらに昔の批評界)の中で潰れてしまった芽、実現しなかった可能性について、今もなお、語り続けています。


(御二人の今後の活動の意義を、ぼくたちブロガーが理解していくにあたっては、この点が最も重要な「見所」になるかもしれません)



ゲンロン4 現代日本の批評III

ゲンロン4 現代日本の批評III

広告を非表示にする